秋葉原だとじゃんがらが有名なのかな?
でもとんでもなく並んでるし、新宿とかのラーメン屋に比べたら特別おいしいわけではないのでパス。
んでうろついてたら、見たことなかったラーメン屋の看板。
目印ででっかい骨がぶら下がっててちょっと異様。
食券を外の券売機で買ってから扉を開けて入る。
そこでなーんか違和感を感じる。はいって扉を閉めようとして気づいたんだけど
引き戸なのに普通のドアノブがついてる。ちょっとしたいたずらなんでしょうか?
んで席についてから店名が「かんごラーメン」であることに気づきちょっと警戒とともに、
がんこを売りにしてるところでたいしたところはないのであんま期待できないかな。。。
とちょっとがっくりとともにからかってやろうと思い、わざとぞんざいな態度をとってみる。
そうすると接客はごく普通の接客。それどころかおやっさんははきはきして威勢がよく気分がいい。
んでラーメンは醤油でめんは黄色くて、東京ラーメンってやつなのかな?でも味もしっかりしてるし、めんも歯ごたえばっちりでうまいでやんの。なんか夜鳴きラーメンで大正解だったときのラーメンみたい。
麺はヤワが好みなんだけど、固めの歯ごたえが癖になりそう。
出るときには「ありがとう!わすれものないようにねー!」と威勢良く挨拶。
とても気分よかったし、おいしかった。
じゃんがらなんかよりよっぽどお勧め。
しっかし「がんこ」の定義ってなんだろな???
多分ラーメン作りをこだわってがんこに作ってるということだろうか?
よく人間が頑固なだけことが多くて、そんな自分が頑固になることに必死な奴が人にうまいラーメン食わせられるわけがねぇよ。趣味で家でやれば?
ってのが多いけど、今回の「がんこ」は非常に好ましい「がんこ」でした。