tenruのぶらり旅

PDA、GPSを愛しつつ、電動自転車に乗って下町を探索しつつ、肉を喰らいながらダイエットしなきゃねー、と思い続ける日々をただつれづれに。
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2010年08月11日

シンガポールぶらりというかラッフルズホテルの続き


上を見上げると換気扇(本当にうちわ)の間に監視カメラがある。それに見られている気もして来た。ティフンルームに行くかな。振り返るとまだ枠の上に他の監視者も。ハトが二羽。明らかに部屋の中にいる。落花生でも狙っているのかといえば中で休憩しているだけでふんも落とさない、のかな?その事も以前取引先の同じ人に聞いた気もする。その人達にはずいぶん可愛がってもらったな。あの当時で70歳以上だったから、もしかしたらもしかしてるかもしれない。あ、ハトがおりて来た。白人のおっちゃんがびびってる。やっぱ落花生が食べたかったみたい。店員さんはおっぱらうでもなく避けて通ってる。どうやらハトはありらしい。たまにカラをつついているけど中身はたまにしかないみたい。こういうときに無邪気に中のピーナッツをあげられる子供がうらやましい。俺も本当はやりたいんだが。
気付くと16時近い。1時間以上たってしまった。そろそろ出ようとするか。

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ティフンルームに入れた!16:15くらい。
要するに15時からオープンで予約の人はそっから入って1時間くらいで出る人がいるからテーブルが空くということらしい。
入り口から顔を出して予約ないと伝えたら、確認してくると言われてからすぐにテーブルがを作るのでロビーで待っていろとのこと。5分くらいで先ほどと違う男性がつかつか来た。うたた寝しそうだったので注意されるのかと思ったら「テーブルができました。お待たせしてすみません。Sir。」だって。たいして待ってもいないし、Sirという柄でもないんだが、とりあえずSirヅラして案内されてみる。
やはり16時すぎるとテーブルが空く様だ。なんテーブルかは空いている。確かに楽しむ時間も少なくなるし、夕食にも影響が出るからかな。

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ドレスアップしてる女性もいるしいい目の保養になる。
ハイティーといいながらコーヒーを頼んでしまったのは無粋かなと思ったけどそのあとも何かあればSir、Sir、言われてなんだか恐縮。確かに昔なんちゃら公国?シーランドの侯爵号を得たことはあるのでまちがっちゃぁいないんだが。
従業員はみんなよく教育というかよくみについているな。礼儀作法が教育されているというか、それ以上の物を感じる。本当に笑顔だし。
ぽけっと見回して視界に入っていると笑顔でこっち向いている。思わずこっちも笑顔。こんだけシンガポール人が魅力的だとゲイラン地区とかも本気でいってみたくなるな。

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BGMも気付くとハープの生演奏だし。これだけのロケーションでハイティーだけど飲茶も食べられるしこれで3000円程度ならOKだな。と、思ってたら4000円くらいというところか。思ったより高いけど記念としてはありかな。ランチのカレーブフェの方が安かったんだな。
いやー入れてよかった。思ったよりお腹一杯で食べられなかったが、夕食は軽くできそうだ。

あとはトイレで個室を制覇するか。
宿泊者用の場所は入れないんだよな。なので共有部分の個室で縄張りを主張して帰りました。

あとの文章はどうしようかな。案外シーサーのアプリが重いしまたにしとくか。

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posted by tenru at 20:22| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅・散歩・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そうそうこの間シンガポールに行ってきました

ラッフルズホテル


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地下鉄(MRT)のシティホール駅からラッフルズのショッピングモールに入り、通りを挟んだラッフルズホテルへ。
うっそうとした庭木につつまれて建物の全体像がなかなか見えない。

本当に屏はすべてツタに覆われていてしたの漆喰が見えないくらい。でも決して汚らしくはない。植物の若葉がよく出ているせいか、清々しいくらい。
背の高い木の多くはシンボルにもなっている白いプルメリア。日本で売っている鉢植えのプルメリアからは想像もつかないくらいの力強さ。熱帯で本領発揮しているという感じ。残念ながら香りはあまりしない。

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正面玄関にまわるとポルシェ、ジャガー、フェラーリなどの高級車がならび、それを案内というか護衛という印象を受ける名物のインド系の大男のドアマンが炎天下で案内している。髭面の大男だけど真っ白な制服をぴしっと着こなしていて不思議と暑苦しさを感じさせない。本当は写真でもとってみたかったけど雰囲気に気圧されて遠慮した。子どもでも連れてればだしにして写真をとってただろう。
それとエントランスの車道が砂利だった。メンテナンス面倒だろうに。

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到着したのがもう14時すぎだったのでティフンルームのカレーブフェも終わっていたため、ハイティーの時間になるまで中を散策。
廊下が大理石なせいかなんとなく涼しい。
宿泊客とは限らないだろうけど周りは金持ちそうな感じがする。すれ違う時も一時期公共広告機構が流行らせようとした江戸振る舞い?なんかマナーというか自然と周りとのすれ違い時とかお互い気を遣っている気がする。

まずはトイレを使ってなんとなく制覇した気になってからホテルショップへ。特に気になるものはなかったけどラッフルズのキーホルダーみたいだの、ドアマンの人形だの結構観光観光した感もある。でもセンスのよさげなビジネス小物だのあった。旅行用の皮の入れ物に入った靴磨きセットはちょっと惹かれた。4000円くらいで手が出ないわけではないが、他にも目的があったのでやめといた。
目的はティフンルームに入ってとりあえずコーヒーでもというところだが、まずはシンガポールスリング発祥のロングバーへ。

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2階に上がりなんとなく歩いたら看板が見えた。敷居が高いのかちょっと気になったが、
覗き込んだらすぐに声をかけられてどこでもいいから座れというので中に入り込んだ。
店内は薄暗く一瞬視界が暗くなったら何かをバリバリ踏んでぎょっとする。正直踏んだ感覚からまさかゴキブリでは!!と思ったが落花生のカラ。
なんだこぼしたんかいなと思ったら床全体に広がっている。テーブル、カウンターに枡が置いてありそこにから付きの落花生が山盛りになっている。どうやらそれを食べたら床に捨てる風習らしい。
そういえば昔取引先の方にそんなことを聞いた様な。

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席につき早速注文。目当てはシンガポールスリングではあるのだが、こちとらあいにく下戸と来たもんで、シンガポールスリングをアルコール抜きでできないかと聞いてみるとオフコースとのこと。
指差した先はその名もヴァージンスリング。ちくしょう俺が童貞にみえやがるかと思いつつも、なんとなく口に出すのも気恥ずかしく笑顔で指差し注文。シンガポールのねえちゃんも笑顔でOK。
シンガポールはムスリムだっているわけだからノンアルコールだって恥ずかしくはないさと思いつつもこの年齢・外見でヴァージンもねえよなと思いながら落花生をつまんでみる。

ずいぶんちっこい。千葉産・
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秦野産の半分だろう。渋皮も白く薄くあんま気にならない。あまりしつこくなく少し香ばしさが残って食べやすい。いや、食べ応えがあまりない。これを食い尽くして昼夜を浮かすのは無理だな。最初どきどきしながら床にからを捨ててつい自分の靴の上に落としてみて払ってみたり気付くとズボンの上にカスがたまったりしてしまう。あとはなんというのだろう罪悪感というか後ろめたさを感じてしまうのが昔流行った小市民的なところで情けない。それなのでわざと落としたカラを踏ん付けて確認したりしてみたがそれもまた小市民的だったりする。

シンガポールスリング改めヴァージンスリングが来た。見た目は全く変わらない。周りを見回すとやっぱどっちかスリングの割合が多い。7割りはそうだ。
味はパイナップルの甘さが効いてさっぱりする。ずいぶん歩いたから甘さが疲れにしみる。このままいついちゃいそう。
ちょっと落ち着いたので周りを見回すと白人が多いな。ツアー客みたい。胸にシールを貼っている。意外と子連れも多い。

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天井を見上げると、よくこういうコロニアル調の建物だと上に扇風機がゆるゆるまわっているもんだけど、ここはシュロの葉のうちわがゆるゆる船のオールみたいに動いている。うーんゆっくりできる。気付くと落花生が腹で膨れて来た。ハイティーと洒落込もうと思ったが、マフィンやらもいっぱい食らい尽くして晩まで持たすつもりだったのにこれではあまり入らんかもな。
子供の頃親がから付きの落花生を買ってくるのがいやだったな。非力でからがむけなくてかじって割ってた気がする。我が子らも食い意地と落花生のからと戦う日がくるのだろう。そろそろ帰りたくなって来た。

posted by tenru at 20:05| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅・散歩・グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんと!方向が変わらない。。。

あれま。
横向き表示に対応していないみたい。
キーボードで打つのは想定外かな。
残念!
posted by tenru at 16:26| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PDA・PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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シーサーでこんなのがでたんだ。
便利そう。
使ってみよう。
posted by tenru at 16:24| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | PDA・PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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