この本で気になったのは2007年発刊の本であること。
おそらく細かく業界も対応したり行政が対応して変わったところも
あるのだろうとは思う。
でもマーガリンの問題やアスパルテームとかの合成甘味料、ネオニコチノイド系の農薬、いずれも騒がれ続け、海外では対処されているのに国内では未解決のまま。
正直言えば、日本は放射能がばらまかれてしまった以上、何があってもたいしたことじゃなくなってしまったのかな?
さらには売国同然のTPPが成立してしまえば基準も農産物輸出国有利に進んでしまって、もはや身を守る方法も奪われかねない状況だし。
そしてなによりもショックなのは2007年時点で原発震災の恐怖を指摘していた。
ちょうど浜岡の事故があり原発の危険性は当然指摘されていたのに。
フクシマはなんて愚かなんだろう。
当時の第一次安倍政権というか安倍首相の原発神話宣言の罪深さは計り知れない。太平洋戦争の戦犯と同様の重さだ。
それが指摘されない世の中は恐ろしい。
ほかにもいろいろあるが、そうなんだよなー、でもしょうがねぇよなー、でも子供には考えてあげなきゃな。みたいに深く考えず読めてしまった。
この本もシリーズがあるから探してみるかな。
tenruのぶらり旅
PDA、GPSを愛しつつ、電動自転車に乗って下町を探索しつつ、肉を喰らいながらダイエットしなきゃねー、と思い続ける日々をただつれづれに。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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2016年03月20日
【読書】わたし、解体はじめました 畠山千春 続きがあれば読みたい。
この本はけっこうえぐく表現してる。
女性独特だろうな。この血や食への真正面から受け止めているところは。
男性だとなにかと動物とは食って食われるものとかなにかしら理由をつけたがるだろうけど
そこらへんは生々しいので自分だったらどうするかとかどう思うかとか参考になる。
烏骨鶏も自分でも飼ってみたいと思うし、一気に読んでしまった。
続きはないかな?
女性独特だろうな。この血や食への真正面から受け止めているところは。
男性だとなにかと動物とは食って食われるものとかなにかしら理由をつけたがるだろうけど
そこらへんは生々しいので自分だったらどうするかとかどう思うかとか参考になる。
烏骨鶏も自分でも飼ってみたいと思うし、一気に読んでしまった。
続きはないかな?