面白いには面白かったけど、ネタはあれで完成なのかな?
コーンフレークじゃないなら、それはなんなのか、最中じゃないならそれはなんなのかということを
もやもやして終わってしまうから正直途中ではくすっとはするけど終わったときは正直なーんだとがっかりして
終わってしまう。
多分雰囲気だけを楽しむ大阪の笑いだからなんじゃないかな?と思う。
やっぱりお笑いは、緊張と緩和であったり、感心があってこそ成立するんじゃないかと思う。
だからさんまや鶴瓶やダウンタウンを見てもその場ではおもしろかったのかな?と思っても
印象に残らないし、文字興ししてみると面白いポイントが見つからない。
雰囲気で笑われることはできても、笑わせることはできないから好きにはなっても尊敬はできないな。
ミルクボーイのネタもどんどんコーンフレークじゃないものを広げていくから収拾はつかなくなってしまうんだろうけど、
なにかしらの落ちが欲しい。
たとえば動物のネタでみんなが大好きで、鼻が長くて、耳が大きくて。。。とかいろいろやってやっぱ象じゃないのか!って
続けた上で、みんなが思いつかないような何か動物やものを出せたら「すごい!」ってネタになるけど、
そこまで行かないにしても、最後にフリップかなにかでそれまでのやり取りを達成している謎の生き物を見せるとか、
訳のわからない架空の動物を出すとかしてくれれば、感激までするんだろうけどな。
勝手な話だけど、なんか物足りないと思って何が物足りないのかを考えてみました。
posted by tenru at 21:28| 東京 ☀|
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日記
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