tenruのぶらり旅

PDA、GPSを愛しつつ、電動自転車に乗って下町を探索しつつ、肉を喰らいながらダイエットしなきゃねー、と思い続ける日々をただつれづれに。
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2006年07月31日

29日土曜日はニクの日で焼肉だった訳ですが。

ということで焼肉だったわけですが、
ダイエットしなくちゃや米国産牛肉の輸入再開なんてぇことも
ありまして、大変複雑な思いな訳でした。
店員さんに「アメリカ産使ってる?」と聞いてみたら
一回奥に行って確認してから「ナイデスー」だって。
まぁ和牛をウリにしてる店だから当たり前か。

それにしてもすき家の社長やるねぇ。
吉野家への対抗上当たり前といえば当たり前の動きだけど。

影響として大きいのは企業としてのコンプライアンスの問題とともに
消費者の意志が尊重されないという現実がはっきりしたこと。
輸入かんきつ類のポストハーベスト問題があれば徹底的に洗って食えばいい。
だけど肉などの加工食品については何をされててもさっぱりわからないということ。
外食はもちろんスーパーで買い物だってできやしない。
ただでさえ信用できないから根っこでとめといてくれないと
困るんだよね。

多分BSEの発生率を考えると過去国内や海外で食べちゃったことについてなんとも思わない。
その肉が安全かどうかももちろん重要だが、消費者に安全に届けようという意志が軽視されていることがもっとも重要な問題だと思うわな。
輸入されてきて目の前にでっかい肉の塊があったら私は食います。
ただし、信用できる筋からであれば。
米国の食品輸出の姿勢と一部の企業の姿勢を見てしまえば、その肉以外になにやってるかもわからん。
よくバイトで切り盛りしてるような店だとおっこった食材でも平気で使ったり、
賞味期限も知ったこっちゃないってのもあるけど
同じようなもんだわな。それを大人がやってるだけにさらに質が悪い。
まったく不愉快だ。


http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200607280039a.nwc
posted by tenru at 00:44| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 怒り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
始めまして、Mixiからきました。
何年かしてBSEが、大量発生(2〜3人/年)したら、どうやって保障するんでしょうね。

多分、「いつ食べた肉が原因か、特定できないから、政府は責任取りません」って、ことでしょうね。

血液製剤でのHIVや肝炎の教訓がまったく生かされてません。
これだけ騒がれてるのに、牛肉を食べる私たち消費者が悪いんでしょうね。
Posted by ys11_yooko at 2006年07月31日 17:16
やっぱ平和な世の中だからみんなちと馬鹿なんだと思いますよ。
別にニートになっても何とかなるし、
ずうずうしければホームレスになっても快適に過ごせるし、
前科があってもなんとかなるし、
親が立派ならそれだけで財産は保障されるし、
どんなにばかでも権利だけはあるし。
しかもやり直しが効く社会をつくろうなんてテレビゲームみたいなことを言ってる政治家もいますからね。
Posted by tenru at 2006年07月31日 20:22
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