tenruのぶらり旅

PDA、GPSを愛しつつ、電動自転車に乗って下町を探索しつつ、肉を喰らいながらダイエットしなきゃねー、と思い続ける日々をただつれづれに。
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2019年04月30日

平成最後とかあまり気にならないけどへそ曲がりとしては令和がやはり気になる。正直気に入らない。

令和

万葉集から出典で初めて日本の古典からとかいうけれども
よくよく調べればさらに元の歌は張衛とのこと。
調べてみればほぼそのまんま。

突き詰めてしまえば、漢字なんだからオリジナルなのかどうかとか
きりがないからいいじゃないかとなればいいんだけど、
現代の解釈では令の字は上から下への問答無用のお達しであったり、
昔の用法の令があまりにもあざとい言葉であったために、
巧言令色少なし仁の令の意味の方が印象が強い。

どこまで突き詰めるかで言えば、結局中国古典だし、
言葉の意味を考えてしまえば、あまり良い意味につながらない。
知識がどこまであるかによって印象変わってしまうけれども
この言葉の解釈の仕方でいろいろ人となりが解りそうな気がする。

例えばアップルコンピュータをどう思うかで、GUIとかマウスとかでオリジナリティを
感じる人はゼロックスやらの事はなにも知らない人だろうし。
福沢諭吉の紹介を学問のススメで天は人の上に…ということを
言い始める人は独立宣言のことを知らない人だろうし
上杉鷹山のなすなさないを言う人は武田信玄の言葉があったことも知らんだろうし

その辺とかと同じ判断基準になりそうな気がする。
posted by tenru at 15:55| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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