懐かしい。。。
装飾部分にかなり緑青が出ていたので、
金属磨きを探したらみつからず、ネットで調べたら歯磨き粉が使えるというので
やってみたらすっかりきれいになった。
当時仲間内でバタフライナイフが流行って(チーマーやらが出てきて制限がかかる5年前くらい)、アメ横とかに見に行って1800円くらいの
バタフライナイフは買ったんだけど、その時みかけたのがこのナイフ。
ダマスカス鋼なんて初めて見たし、大人が入るようなカスタムナイフの中にあって
当時とてもじゃなくて手が出るような金額ではなくて、それで一番安いバタフライナイフを買って帰ったんだよな。
それでも忘れることができず、貯金やらその年のお年玉を総動員して買ったんじゃなかったかな。
2・3万だった気がする。中学生にはどえらい出費でファミコン本体よりも高いし、当時親に頼らない自力の出費で最高金額だった。たしか。
当時意識したことがなかったけれども、握り手にエンブレム「Herbertz」がついている。
改めて調べてみるとドイツ・ゾーリンゲンの老舗のナイフメーカーだった。
何も考えずに買ったけど値段相応のものだったみたい。
今でもフォールディングの重厚感とかつくりがしっかりしてる気がする。
さすがドイツ製って感じがするな。
ずっと値段も値段だったから眺めるだけしかしていなかったけど、なんかつかってみようかな。